筋肉に最も負荷が掛かるのは、伸ばされたとき!
スイング動作を繰り返し行うと伸ばされ続けた筋肉(拮抗筋)は負荷を強いられます。
そして、この拮抗筋が悲鳴をあげて疲労もしくは損傷することとなり腰痛を引き起こします。
言わば拮抗筋は、ブレーキの筋肉です。
綱引きに例えると、優勢のときの力が主要筋で劣勢のときの力が拮抗筋となります。
拮抗筋の方が負荷が掛かることがご理解いただけると思います。
※ゴルフでスイングを行った際に引き伸ばされて負担を強いられる筋肉は
広背筋、大腰筋、腹斜筋、腰方形筋、中臀筋!
これらの拮抗筋のお早めのメンテナンスをお勧めします。
拮抗筋の筋力アップトレーニングも大切です。
これらの拮抗筋の筋力アップを図れば打力も増して安定します。
また、スイング前(直前)に主要筋のダイナミック・ストレッチングを行うことでベストパフォーマンスが発揮でき、主要筋or拮抗筋の筋肉損傷の予防もできます。
試合および練習の終了後には、次回のパフォーマンス向上と筋肉の疲労回復のためにスタティック・ストレッチング(静的ストレッチング)を行うことをお勧めします。
筋肉にとって大切なケア、アイシングのタイミングも大事です。
★当院では、独自の療法により腰痛の原因となっている拮抗筋のケアと整筋療法を行います。
ゴルファーの方で腰痛が気になるようでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
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