腰痛/ギックリ腰(急性腰痛症)
〈症状〉
前屈みになると腰が痛い。
体を曲げたり反らしたりすると腰が痛い。
寝返りをすると腰が痛い。
朝 寝起きに起き上がろうとしたら、腰が伸ばせなくなっていた。
重い荷物を持ち上げようとした時に腰が「ギクッ!」と鳴って動けなくなった。
朝 洗顔中に腰に激痛が出てから痛みが続いている。
靴下を履こうとして腰を曲げたときに「ギクッ!」と鳴ってから腰が痛い。
お風呂掃除をしていて腰を丸めたら、腰に激痛が走り動けなくなった。


〈診断〉
生活環境の問診(痛みが生じた動作の確認)
痛みが生じる動作、体位を確認
筋肉に対しての触診
関節や筋肉の徒手検査

〈治療〉
痛みの原因となっている関節に関わる筋肉や靭帯を鍼療法やマッサージによりほぐしていきます。
骨盤矯正(ソフトカイロプラクティック/関節モビライゼーション/モーションロック解除法のうち症状に適した療法)を行って骨盤の「ゆがみ」「開き」を戻します。
脊椎や仙腸関節に対してAKA療法により関節の可動を再現して動きやすい状態へと導きます。
腰椎の回旋(ねじれ)が生じて痛みを引き起こしていると考えられる場合もAKA療法により関節の可動を再現すれば回旋(ねじれ)は戻ります。
腰椎椎間関節性腰痛の場合は、腰椎伸展矯正法を行い腰椎椎間関節を戻します。
"ギックリ腰"の原因が「筋ちがえ(筋筋膜性腰痛)」を起こしている場合は、筋を戻すための調整(整筋療法)により筋肉を戻します。
整筋療法は、筋肉が深層浅層の筋肉とも位置関係や筋膜との状態が正位置でないと判断した場合に筋肉の状態を再現するために独自の手指弾き法により筋肉を誘導します。
"ギックリ腰"は、深層の筋スパズム(筋肉の不随意収縮)が原因となっている場合があります。 鍼でこのスパズムを解消してからAKA療法により筋肉が付着する関節を動きやすく再現します。
起き上がる前に体誘導法により筋肉に「動き」を学習させて、痛みなく動ける状態に戻します。
必要があれば損傷を起こしている筋肉の運動を補うためのテーピングを行います。
日常生活の注意点及び必要な運動法をアドバイスさせていただきます。

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